何が変わる?【25年4月】家計に関わる「制度改正」のお話💰️

制度改正

自己紹介

皆さんこんにちは☺️43歳オスリーマン「山好きせいじ」と申します。

もうすぐ4月🌸
進級・進学、入社に転職、転居・転勤・ひとり暮らし。
それぞれ形は違えど、ドキドキ・ワクワクの新生活をスタートする方も多いのではないでしょうか☺️
ちなみに私は部署異動などなく、静岡県民のままでいられそうです🐟️

引っ越しを控えている方、特に初めての一人暮らしや単身赴任の予定の方は、よかったら参考にしてください↓

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さて、大きな動きもなく4月を迎える人にとっても、看過できないのが国の動き。どんな制度が施行され、私たちの生活にどんな影響を及ぼすのか。
チェックして行きましょう_φ(・_・

子育て世代に朗報‼️パパの育休推進&給付UP

出生後休業支援給付金

2025年4月1日から、子の出生直後に夫婦一緒に育児休業を取得した場合、休業開始前の13%が最大28日間支給されます。 従来の育児休業給付金(67%)と合わせて、合計80%の給付率となり、手取り収入が実質的に100%補償されます。

💡 給付金は、約20%相当の「社会保険料」徴収の対象外のため、「実質100%保証」ということです‼️

育児時短勤務給付金

育児のため短時間勤務を選択した労働者に対して、収入減少分の一部を補填する給付金が加算されます。

育児休業取得状況の公表義務化

従業員数300人を超える企業は、育児休業の取得状況を公表することが義務付けられます。

子の看護等休暇の対象拡大

対象年齢が「小学校就学前」から「小学校3年生修了前」に引き上げられ、取得事由も学級閉鎖や入学式などに拡大されます。

11b039d7-e31b-4384-a644-f56e4682e7d9.jpeg制度は整備されても、活用できなくては意味がありません。
企業には、パパの育児休暇が取得しやすい環境の整備が求められます‼️
世のパパさんが、堂々と育児休暇を取れる社会が訪れることを願ってやみません‼️

「豊かな老後」はいつ来るの⁉️雇用年齢引上げ☹️

高年齢者雇用安定法の改正

雇用継続を希望する高年齢者全員に対して65歳までの雇用機会を確保することが義務付けられます。(現行は60歳)

b0642022-8294-4f82-9b8f-d941ffb5add9.jpeg豊かな経験と知識。ベテランの力を必要としている業界もあるでしょう。
でも、若い人のチャンスを摘んでしまうことのないよう、雇用者・管理監督者は注意してもらいたいものです😓

その他の改定例

建築物省エネ法の改正

すべての新築住宅に、断熱等の規定を満たす「省エネ基準適合」が義務付けられます。

自己都合退職時の給付制限期間の短縮

自己都合で退職した場合の一旦給付の制限期間が、現在の2カ月から1カ月に短縮されるため、転職希望者には朗報です。

年金制度の改正(5年に1度)

・年収798万円以上の会社員を対象に、厚生年金保険料を引上げ。
・年金支給額が改定。前年比1,308円の増となります。

おしまい‼️

このほかにも、自治体レベルでの改定・改正などもありますので調べてみるといいですね☺️
ちなみに、埼玉県で起きた水道管経年劣化(?)による道路陥没事故。
これを受けて、水道料金値上げの動きが活性化しています。勘弁して💦

お読み頂きありがとうございました.png

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