はじめに
みなさんこんにちは😄43歳オスリーマン「フライパン山」と申します。
昨今の物価上昇には頭を抱えるばかりですが、この20年で値上がりするどころか、値が下がっているモノやサービスがあるのをご存知ですか?
値下がりしているモノ・サービス
PC・スマホ
技術革新・大量生産・競争活性化により、10年前、15万円だったハイスペックPCが同性能で5〜8万円。スマホもミドルレンジ機種なら2〜3万で十分な性能を備えている。
デジカメ・テレビ
デジカメは、スマホカメラの機能向上により、需要の減少が理由。
一方テレビは需要拡大しているが、製造コストが大幅に減少したため。
視聴コスト・通信費
映画・音楽の視聴は、ストリーミングサービスの普及により安価に。
インターネット通信料は、格安SIM業者(MVNO)の競争激化により、月額料金が大幅に下がった。
旅客機
LCC(格安航空会社)の増加・競争激化と、コスト削減技術向上により、特にアジア圏の航空券が大幅割引。
時短家電
ロボット掃除機や食器洗浄機など、特定のカテゴリーにおいては、市場の成熟化や大量生産技術の確立によって安価に。
疑うべきは”商流”?それとも…
🦁 安いものには訳がある。商品の“商流”を考えればわかることや。
しかし、先入観や思い込みだけで「これは安すぎる、おかしい。」と考えてしまうのは早計というものです。
例えば通信費。
私などは中学生時代のポケベルからステップアップしてきた世代ですから。
アンテナ伸ばしたPHS振り回して電波を拾うとか。
修理中の携帯電話の代替品がTVのリモコンくらい大きかったりね。懐かしいですね。
これまで大手キャリアしか選択肢がなく、月々1万円超支払ってきた通信料。
それがわずか2,000円弱なんて、おじさんには信じられないんですよ💦
そんなの悪徳業者に決まってる。学長も言ってるじゃないか。商流を疑えって‼️
違います。まず疑うべきは、自分の常識でした。
信じがたい安価ですが、正しい競争の結果ですから、恩恵に与るべきですよね☺️
食品にもあった!10年前と同じ価格で供給されているもの
食品は、残念ながら値上がりしているものが大半ですが、10年前と変わらない値段で提供されているものがありました‼️
冷凍食品
大量生産・冷凍技術向上、流通の効率化によって、価格はより安価に☺️
冷凍うどん、炒飯に唐揚げ。冷凍野菜のラインナップも目を見張るほどですね👀✨️
外国産鶏肉
ブラジルでの飼育コストの低下、輸入量の安定によって、10年前とほぼ同じ価格帯。タレに漬け込めば、おいしい唐揚げ焼き鳥に♬
その他いろいろ
大手スーパーのPB商品拡充で、カップ麺や乳酸菌飲料など。
また、豆腐や納豆などの大豆製品も比較的低コストで生産可能。

おわりに
肉類・乳製品は飼育飼料や輸入コストの高騰。海産物は漁獲高減少と、今後も値上げの波は落ち着きそうもない状況です。
低価格を維持してくれている、冷凍食品やブラジル産鶏肉などをうまく食卓に取り入れて、家計管理を進めていきたいですね☺️
おまけに
では「今後値下がりに期待したい食品ジャンル」を紹介して終わりましょう‼️
🍖 大豆ミートなど代替肉・植物性食品
健康志向の高まりとも相まって、植物性食品の生産は広がりつつあります。
食肉価格が高騰する中、代替肉がコスト削減の救世主になるかも‼️
こっそりご主人のハンバーグを大豆ミートで作ってみて試してみては?
🍅 一部の野菜や果物
ハウス水耕栽培やAI 農業などの拡大と、農業技術の発展によって、トマトやレタス、ハーブ類は生産性向上し価格が抑えられる可能性も。
🦗 昆虫食
イナゴの佃煮や蜂の子など、古くから親しまれる昆虫食。
見た目さえ隠れてしまえば、案外すんなり受け入れられるかも。
将来的に、動物性タンパク質の代替として重宝される可能性もあるとか💦
こっそりご主人のハンバーグを…

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